LF. 理論カリキュラム100 / 第9部 自己運用と統合
093
意志に頼らない設計
命題
モチベーションは行動の原因ではなく、結果である。設計の焦点は、気分と無関係に最初の行動が起こる構造にある。
論理展開1 / 5
動いたから乗ってくるのであって、乗ってくるのを待ってから動くのではない。
論理展開2 / 5
道具その一、判断の事前化: 月初に計画を確定し、日々はチェックボックスを埋めるだけの状態を作る。
論理展開3 / 5
道具その二、実装意図: 「Xが起きたらYをやる」というif-then形式の事前定義は、目標達成率を大きく上げる(メタ分析で効果量d=0.65)。
論理展開4 / 5
道具その三、外部化: 頭の中の未完了タスクは侵入思考として集中を妨げるが、消すのは完了ではなく計画の書き出しである。

頭は保管庫ではなく判断に使う。

論理展開5 / 5
道具その四、外部強制力の自己適用: 宣言・期日・確認の構造に自分を置く。

サボりが起きたら意志を責めず、四つの道具のどれが抜けていたかを特定して直す。

自責は気分の消費であり、再発防止ではない。

接続
見積という最大の自己欺瞞へ
LF.
第9部 自己運用と統合
093 意志に頼らない設計
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