LF. 理論カリキュラム100 / 第5部 落ちても墜ちない
052
直列の掛け算
命題
依存と条件を増やすこと自体が、信頼度を指数的に削る。
論理展開
1 / 5
直列システム(どれか一つ壊れれば全体が止まる構造)の信頼度は、各要素の信頼度の積になる。
論理展開
2 / 5
信頼度0.99の優秀な部品でも、10個直列で0.904。
0.9の部品なら10個で0.349 — 3回に2回失敗するシステムになる。
論理展開
3 / 5
全体の信頼度は、最弱の部品にすら達しない。
論理展開
4 / 5
「主要顧客が継続し、かつプラットフォームが存続し、かつ自分が健康で、かつ市場が変わらない」ことで成立する売上は、条件の直列である。
論理展開
5 / 5
長期にわたって一度も落ちない前提の設計は算術的に破綻している。
だから問いは「落ちない確率を上げる」から「落ちても墜ちない構造を組む」へ移る。
接続
その答えが並列
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053 並列の希望
LF
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第5部 落ちても墜ちない
052 直列の掛け算