LF. 理論カリキュラム100 / 第5部 落ちても墜ちない
049
ヒューズの思想
全部を守れば全部を失う
命題
守るべきものに序列をつけ、下位を計画的に犠牲にする経路を用意した者だけが、上位を確実に守れる。
論理展開1 / 5
ヒューズは壊れないように作られていない。

回路の中で真っ先に、確実に、安全に壊れるように作られている。

論理展開2 / 5
壊れる場所と順序の事前指定が、壊れてはならない場所(配線・母屋)を守る。

車のクラッシャブルゾーンも同じ。

論理展開3 / 5
事業への写像: 法人格の分離・個人保証の回避=事業体だけが潰れて個人と家庭が守られる構造。
論理展開4 / 5
個人保証や生活資金の事業投入は、ヒューズを針金で置き換える行為。

回路は遮断されず、火は母屋まで届く。

論理展開5 / 5
さらに遮断順位(資源が細ったとき何から切るか)を平時に文書化する。

順位があれば収縮は設計された縮退運転になり、なければその場しのぎの切り売りになる。

接続
では止まってはいけないものはどう守るか
LF.
第5部 落ちても墜ちない
049 ヒューズの思想
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