LF. 理論カリキュラム100 / 第5部 落ちても墜ちない
047
対策の強度階層
命題
「気をつけます」は、対策の階層に入っていない。
論理展開1 / 5
人的ミス対策の強度は、強い順に5段階。

排除(作業自体を消す)→代替化(自動化)→容易化(単純化・基準化)→異常検出→影響緩和。

論理展開2 / 5
注意喚起・教育・精神論はこの階層の外にあり、工学の世界では対策と見なされない。
論理展開3 / 5
誤りの期待数=操作回数n×誤り率p。

pは訓練でほとんど下がらないが、nは設計で消せる。

排除とはnをゼロにする戦略。

論理展開4 / 5
実装例: 反復判断の一回化(方針を一度決めて自動執行)、期日処理の記憶からの追放(自動化・通知化)、判断の照合化(基準に当てはめるだけにする)。
論理展開5 / 5
繰り返す失敗には階層の上から検討する。

「次は気をつける」に到達する前に、四つの選択肢がある。

接続
第二の思想、壊れ方のデザイン
LF.
第5部 落ちても墜ちない
047 対策の強度階層
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