全部を覚えている必要はない。
覚えるべきは動詞を3つだけ。
判断に迷った瞬間、この3語のどれかが答えの方向を指す。
感覚を数字に置き換え続ける規律(第1・3・4部)。
経営という言葉の語源そのものであり、全動詞の起点である。
最大の単一障害点である自分自身を、系から一つずつ抜いていく作業と言い換えてもよい。
AI時代に複製できない蓄積×ネットワーク×評判を流量で立ち上げる規律(第7・8部)。
溜め込んだ所有は目減りし、流された所有だけが増えて返る。
今やろうとしていることは、測っているか。
外しているか。
流しているか。
三つの動詞は点検リストであり、どれに該当するかを言えない活動は、たいてい方向を失っている。
100の理論を覚える必要はない。
この3動詞と、迷ったとき正典に戻る習慣だけでよい。
測る=数字の予想を書いてから動いたか。
外す=自分がいなくても回る部分を一つ増やしたか。
流す=型・数字・紹介の何かを外へ出したか。
忙しさの実感と裏腹に、3問すべてが「いいえ」の週がある。
逆に売上が動かなかったのに3問に「はい」が並ぶ週もある。
前者は消耗で、後者は蓄積である。
採点表は、忙しさという感覚が資産の増減とほぼ無関係であることを、毎週突きつけてくる。
この採点を続けること自体が、三本柱の実装である。
これは眺めるためのものではなく、迷った瞬間に当てる判定器である。
使われない圧縮は、圧縮した意味がない。
98講の理論は、この3動詞の展開にすぎない。
迷ったら、ここへ戻る。
どの列にも入らない活動を一つ、来週から削る。
